老化の原因!病気の促進!過剰に増えた「活性酸素」や「フリーラジカル」の悪戯

この記事の内容をザックリと読むと

活性酸素って言葉は聞いた事はありますか??
よくテレビなどでも話題にされることが多いんですが、病気になる要因として全体の90%は活性酸素なんて言われてるんです(;゚Д゚)
そしてよく使われる表現として体を「サビつかせる」、老化を促進させるもとなんて言われています。

よくよく聞いてると「活性酸素」って言葉と「フリーラジカル」って言葉が出てきたりするんですがこの違いっていまいちわかりにくいですよね(^-^;

活性酸素は「活性化された酸素からできたもの」
フリーラジカルは「酸素を含めた不対電子をもつもの」

活性酸素は体内の免疫機能などの役割をもつ反面、悪玉なわるーい物質に変化する事もあるんです。
フリーラジカルは(自由に過激な)という意味で、体内で過激に動き回って悪さをする最初から悪いやつです(;゚Д゚)

つまり別物なんですが、活性酸素にもフリーラジカルを持っているので、よく混合して使われているってことなんです。

フリーラジカルの変身

さてさてここからが本題で、この活性酸素は沢山増えすぎると、わるーいフリーラジカルへと変身して、最強最悪の「ヒドロキシラジカル」と言う物質に進化を遂げてしまいますΣ(゚Д゚)

もちろん変身しないために、人の身体には防御する力が備わっていますよ!
それが「抗酸化作用」といって体内の抗酸化酵素が身体を守ってくれてるんですが…この力は20才をピークに減少するって言われてるんです…。

だから、食べものからも抗酸化物質をとるわけなんですが、それでも追い付かず活性酸素の方が増えすぎる事でバランスが崩れて、「酸化ストレス」といった状態になってしまうんです。

フリーラジカルの原因

なんでそんなにバランスが崩れるかって??

それにはもちろん原因もそれなりにあるからです!!

  • 主なラジカルの要因
  • ストレス
  • タバコ
  • 食品添加物
  • 過剰なアルコール摂取
  • 酸化された脂質や脂肪
  • 環境汚染
  • 紫外線や放射線

などなどあるんですが…紫外線や、環境汚染が全くない環境なんてかなり難しい事になるし…出来る事は、タバコや過度の飲酒?でも断ち切る事でストレスにもなるし…ってな感じですよね(^-^;

でも、出来る事は少しずつ自分で出来る事は解決するしかないんです(;^ω^)

体の酸化が始まる

そして、この酸化ストレスが続くとどうなるのか?

身体が「酸化」されていくんです!!
これを「サビつかせる」って言葉でよく表現されていますね。

この酸化された状態、サビついた状態が原因で引き起こすものをまとめてみました。

  • 主な酸化ストレスによる影響
  • シミ、しわ
  • アレルギー(花粉症、アトピー、鼻炎)
  • 免疫低下
  • がん
  • 動脈硬化
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 高血圧
  • 腎不全
  • 肝疾患(脂肪肝など)
  • 呼吸器(気管支喘息など)

他にもいっぱいあるんですが、これを見て90%は活性酸素が原因っていうのも頷けますよね(^-^;

やっぱりバランスが大事

こんな恐ろしい力を持つ活性酸素なんですが、身体にとっての免疫機能としても大切な役割を持ってるので、活性酸素が全くなくてもダメ!過剰になりすぎてもダメ!というバランスが大事って事だけは覚えておいてください(^^)/


それでは、「活性酸素」「フリーラジカル」についてを詳しく見ていきたいと思います(^^)/

  • 続きを読むをCKICKで下にビョーンとのびて目次が出てきます♪

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活性酸素とは

活性酸素が発生する要因の一つは、人が生きていく為にかかせない「酸素」です。
地球上には約20%の酸素が存在していて、人は息を吸って酸素を体内に取り入れます。

この吸い込んだ酸素の全てがエネルギーを作るために使われるといいんですが、そういうわけにはいかないんですよ。

まず酸素は血液中の赤血球によって体の必要な細胞に運ばれていきます。
そして酸素をエネルギーとしてつくり出す役割を持っているのが細胞内のミトコンドリアです。

が、エネルギーを作り出すときに使われなかった酸素のうちの約2%は攻撃的な酸素に変化してしまって、白血球から細胞を酸化させる酸化力の強い「活性酸素」に変化してしまいます。

この体内で発生した活性酸素が細胞を傷つけて酸化する事を、身体を「錆びつかせる」と表現されています。

活性酸素はひとくくりでまとめた呼び名

  • 活性酸素は物質そのものではなく酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称

皆がよく使う活性酸素という言葉はひとくくりにまとめた言葉であって、細かく言うと色んな種類にわかれているんです。

  • 活性酸素の種類
  • スーパーオキサイドラジカル
  • 過酸化水素
  • ヒドロキシルラジカル
  • 一重項酸素

専門用語てきな言葉がまじるんですが、これらは重要な名前で全部をまとめて活性酸素と呼ばれてます。

活性酸素が悪さをする物質に変わるまで

まず最初に、体内に入ってきた酸素は「スーパーオキサイドラジカル」という活性酸素に変わります。

ここで、人間の体内で作られる酵素の「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」という酵素が「過酸化水素」に変換します。

この変換された過酸化水素は、水と酸素に分解する「カタラーゼ」や「グルタチオンペルオキシダーゼ」などによって無害化されるんです。

が、酵素の力が弱くそのまま放っておくと最も反応性の高い最強のフリーラジカルの「ヒドロキシルラジカル」へと形を変えていってしまいます。

ヒドロキシルラジカルの何が危険?

「体の細胞膜」「組織を構成する脂質」「たんぱく質」を攻撃して、さまざまな病気や老化の原因になっているといわれます。

活性酸素と一緒に使われるフリーラジカルは何?

活性酸素の他にも「フリーラジカル」や「ラジカル」と言った言葉もよく一緒に使われることがあります。

同じような意味あいで使われてることが多いんですが「活性酸素=フリーラジカル」と言われたりするんですが、実は別物でちょっと違うんです。

活性酸素とは体内に入ってきた酸素が「活性化された酸素」でフリーラジカルというのは「酸素だけでなく不対電子をもっているもの」を含めたものです。

  • 不対電子とは
  • 基本的には電子は、分子の中で2個ずつペアになって存在しています。中にはペアでなく単独で自由に存在している電子があって、これを不対電子と呼び、ペアになろうと相手を探して、見つけると反応します。こういった不対電子を一つ以上もつ分子・原子の事を、自由に過激な動きを持つ「フリーラジカル」と呼びます。ただ単にラジカルとも呼ばれる事もあります。
    ※「ラジカル」とは過激なという意味

ちょっと意味がわかりにくくなってきますよね(^-^;

活性酸素には「スーパーオキサイドラジカル」や「ヒドロキシラジカル」という反応性の高いフリーラジカルが含まれているので、同じ意味合いで使われていることが多くなっているんです。

「過酸化水素」と「一重項酸素」も反応性は高いんですが、フリーラジカルではなく、フリーラジカルの生成を促す危険な存在です。

つまり「フリーラジカル」と言うのは不対電子をもっているものであって、酸素だけに限られたわけではないので、活性酸素とは同じようでも別物ということになります。

  • 活性酸素とフリーラジカルの違い
  • 活性酸素は酸素からうまれてくる
  • フリーラジカルは酸素を含めて環境因子や生活習慣、食事などからうまれてくる

活性酸素やフリーラジカルが生まれる原因?

さっきの活性酸素とフリーラジカルの説明のように、活性酸素は生きていく為に酸素を必要とする以上は、絶えず身体の中で生まれてくるんですが、フリーラジカルについては酸素だけでなく生活習慣や生活環境、食事などによって発生していくんです。

  • 活性酸素の要因
  • ストレス
  • タバコ
  • 食品添加物
  • 過剰なアルコール摂取
  • 酸化された脂質や脂肪
  • 家電製品などの電磁波
  • 激しい運動
  • 環境汚染
  • 紫外線や放射線
  • 慢性的な炎症
ストレス

ストレスを感じてしまうと、ノルアドレナリンが分泌される事で血管が収縮して血流を止めてしまいます。これが元に戻るときに活性酸素が大量に発生してしまいます。

タバコ

タバコは体内の酸化や炎症を引き起こし、多量の活性酸素を発生させるだけでなく、抗酸化物質の一つであるビタミンCをタバコ1本あたり25mg消費します。そして有害物質が数多く含まれていて、活性酸素の発生を加速させるんです。

過剰なアルコール摂取

肝臓がアルコールを分解するときの過程で活性酸素が発生してしまいます。アルコールに弱いと肝臓に負担がかかりやすいので注意が必要です。

酸化された脂質や脂肪

脂肪や脂質は酸化しやすい食品なので、マーガリンなどのトランス脂肪酸、スナック菓子、インスタントラーメン、時間のたった揚げ物などは空気にさらすでと過酸化脂質に変化してしまいます。

活性酸素による酸化(サビつかせる)とは?

  • 酸化とは
  • ある物質が酸素と化学反応を起こして結合して新しい物質が作られる事。原子や分子から電子が奪われること。

言葉だけではわかりにくいので、「酸化」というものが実際どんなものかをよく物に例えられてるんですが、想像してみてください。

  • 酸化の状態
  • 切ったリンゴを放っておくと変色する。
  • 鉄クギを長い時間放置すると、サビついてボロボロになっていく
  • 食用油を使い古すと茶色くなってくる

こんな風に空気中の酸素に触れる事で、このような状態になる事を「酸化現象」といいます。
つまり、人間の体内でも酸素を吸うことで、同じ事が身体の中でも起こってるということで、これが先ほどの「サビつかせる」という現象です。

酸化は髪や目をもサビつかせる

身体が酸化してサビつくことおこる代表的なものは、血液の酸化による「動脈硬化」や皮膚の傘下による「シミやしわ」などの肌の老化です。

が、実はそれだけでなく「目」も「髪」も酸化していくんです。

活性酸素、フリーラジカルが作られる要因に一つの紫外線の影響で、肌だけでなく目にもシミができてしまって白内障などになりやすくなってしまいます。

なので、紫外線の強い日はサングラスをかけて下さいってテレビでもよくやるようになりましたよね(・ω・)

さらに、水に含まれた銅イオンが「触媒」として働くため、髪のたんぱく質の破壊が促進されて、フリーラジカルを作り髪を酸化させていくと言われています。
が、あくまでその可能性があるということみたいですΣ(゚Д゚)

  • 触媒とは
  • 特定の化学反応を促進させる物質。通常では起こらない化学反応を進行させる。

活性酸素(フリーラジカル)の悪戯から酸化ストレスに

これらの活性酸素やフリーラジカルは、体内で過剰にならないために「抗酸化作用」という防御システムで活性酸素を分解する機能があります。

まず体内で抗酸化作用を持つ酵素の「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」が作られていて、活性酸素の抑制に働くんですが…抗酸化酵素を作り出す力は年齢と共に減っていきます。それも、個人差はあるんですが20才をピークにして、40才ぐらいになってくると急激に低くなってくると言われています。

ならどうすればいいか?

中で作られにくくなれば、外から取り入れる、つまり食べものから抗酸化作用を持つ栄養素を取り入れていくことで、身体が正常な機能を維持することができるんです。

が!抗酸化物質を取り入れずに、過剰に増えると処理が追いつかなくなってしまって、バランスが崩れていって「酸化ストレス」といった状態になってしまいます。

抗酸化作用については別記事にて書いていきます。

酸化ストレスによる体への危害

酸化ストレスが高い状態が続いていくと身体の構成成分が酸化されていくんです。

  • 身体の構成成分の酸化
  • DNA
  • たんぱく質
  • 脂質
  • 糖質

これらの身体の構成成分が、酸化される事で、正常な細胞などを攻撃して、脂質を酸化させて「過酸化脂質」を作り出してみたり、たんぱく質が変成したり、酵素が失活したり、DNAが損傷をうけたりして色んな病気の原因になっていきます。

  • 過酸化脂質とは
  • 中性脂肪やコレステロールなどの脂質が活性酸素によって酸化された脂質の総称で、体にとって有毒となる物質
  • 酸化ストレスによる影響
  • シミ、しわ
  • アレルギー(花粉症、アトピー、鼻炎)
  • 免疫低下
  • 細胞傷害
  • がん
  • 動脈硬化
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 高血圧
  • 白内障
  • 糖尿病
  • 腎不全
  • 肝疾患(脂肪肝など)
  • 呼吸器(気管支喘息など)
  • 消化器疾患(胃潰瘍、大腸炎、膵炎など)
  • パーキンソン病
  • アルツハイマー病

「活性酸素、フリーラジカル」による影響の一例を書いてみたんですが、まだまだ他にもあって、病気になる要因として全体の90%は活性酸素ともいわれています。

活性酸素、フリーラジカルの悪い所ばかりみてきたんですが、実は身体にとって絶対的に必要な機能ももちあわせているんです!!

活性酸素は免疫効果を持った味方

活性酸素は「身体をサビつかせる」とも言われるんですが、これは過剰になった場合の話しであって、実際には身体にはなくてはならないものとして生命維持のため存在しています。

免疫機能や感染防御のために活性酸素が必要

なぜ、存在しなければならないのか?

活性酸素は悪さばかりすると思われていますが、実は体内の「免疫機能」や「感染防御」として重要な役割も持っているんですよ。

  • 活性酸素の重要な役割
  • 活性酸素は免疫機能として殺菌力が強いため細菌やウイルスを撃退する

そうなんです!体内に侵入してきた細菌やウイルスを酸化分解して退治して身体を守ってくれて、もちろんこれだけじゃなく他にも重要な役割をちゃんと持っています。

  • 活性酸素の他の重要な役割
  • リンパ球の一種ナチュラルキラー(NK)細胞が、がん細胞を殺す
  • 細胞内での情報伝達
  • 遺伝子発現の調節
  • 代謝の調節

などなど、身体に重要な役割を果たしてくれているんですが、問題なのは活性酸素やフリーラジカルが必要以上に過剰に増えすぎるという事なんですよ。

つまり身体から活性酸素が全くなくてもダメ!過剰になりすぎてもダメ!というバランスが大事なんです。

まとめ

活性酸素には免疫機能としてな重要な役割を持つ反面、過激に反応して暴れまわるフリーラジカルが含まれています。

このフリーラジカルは環境因子や生活習慣からも増え続けていきます。

これらが増え続けない様に、生活習慣を見直してみたり、気をつけれることは自ら行って、食事から抗酸化作用のあるものを普段から取り入れて自分の身体を守っていくといことが大事になってきますね(^^)

もし、増え続けてバランスが崩れて酸化ストレス状態になると…シミやシワが増えるどころか、アレルギーが出始めたり、免疫が低下して病気がちになりやすくなったり、重大な病気の原因にもなりかねないと言う事は覚えていた方がいいかも知れないですね(^▽^;)

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